バリー・マッギー&オノサトル

土曜日、fut君とワタリウム美術館
http://www.watarium.co.jp/exhibition/index.html
日本初の個展、ということでアーティストと企画者達のテンションの高さが伝わってくる内容。壁に窓にスプレイペインティング、会場に乗用車を持ち込んだり、いつものワタリウムとは違い、スペース全体がストリートの雰囲気で塗り替えられていた。


幾つもの捨てられたヴィデオデッキ、PCを「ただのかわいい箱」に見立てたように、ペイントした作品がSICKだった。物質の意味を読み替え、再利用する、スケートボーディングに通じる視線。様々なストリートカルチャーはそういうところで結構繋がりあってると思う。


その後GAVINと合流して新宿JAMへ。
オノサトル君のセカンドアルバムは楽曲の作り方も玄人好みで音響的にも緻密に構成された、非常にクオリティーの高いポップアルバムだったのだけど、ライヴはロック、ロック、ロックでした。ジョニー・サンダース、ディー・ディー・ラモーン、ジム・グレコ、ヤスシ・ヨコヤマ、オノサトル、、、PISS DRUNXの精神は永遠に引き継がれていきます。
そういえばドリュー・バリモアが『People』誌の『モスト・ビューティフル・ピープル2007』で第1位に選ばれていましたね。僕はなんだか単純に、良かったな、と思いましたよ。
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%89%E3%83%AA%E3%83%A5%E3%83%BC%E3%83%BB%E3%83%90%E3%83%AA%E3%83%A2%E3%82%A2


そんな感慨にふけりながら、その後新大久保のスポットで一滑り。酒も入ってるのに運動したくてたまらない、それも深夜に。健康なのか不健康なのかよくわからん行いだな、しかし。