少し非現実的な感じもした

昨夜、近所を自転車で徘徊していたらやばいスポットを発見。これは改めて写真つきで紹介したいと思いますが、とりあえず発見した嬉しさを書き留めておきたかったので。


それは自転車で5分以内でいける近所の公園でした。最初そのスポットに着いた時は「あれっ?」と思いました。
公園内に道路があり、横断歩道や信号がある。。。これは自動車教習所なのかな?
しかし、そのサイズがどれもこじんまりとしているのです。
その「施設」を歩き回る内に、そこは「ゴーカート乗り場」であることを確認しました。


夜中でしたのでゴーカートに乗っている人は誰もおらず、ここをスケートボードで滑っても誰の迷惑をかけないと思われました(というか公園には私一人しかいなかったのですが)。住宅からも十分な距離があります。


出入りは自由なようです。だって私は公園を歩いている内に自然とそこに行き着いてしまったんですから。


それはまるでストリートの縮図版のようでもありました。面白いバンクやR、男前なカーブがあるわけではありませんが、普段なら車の往来を気にしなければならない道路を、擬似的なものながら自由に滑ることができます。かわいらしい縁石が配置されているのも好みです。


そしてツルッツルのフラットスポットもあり、トリック等の練習には最適でした。滑っても静かだし、振動による疲れも軽減されるし。


そんなある意味理想的な公園を発見したこと、それも近所にあることが嬉しくて、昨夜はその広いスペースを嬉々として一人で滑っていました。心の中で「俺のEMBだ!」と叫びながら。


それからこの公園には「動物ふれあい広場」があります。どうやら馬がいて、乗馬できるようです。それも無料で。乗りたい!
秋にはたくさんのイチョウの木々が紅葉するのを鑑賞することができます。


亀有には公園が多いような気がします。ここ以外にも色々と巡ってみたいと思います。(「ここ」の名前を出してませんが)


都市で生活していると自分のスペースは自分の部屋だけに限られているような気がしますが、スケートボードやってると「公園もマイスペースだ」という意識が強くなってくるんですよね。「俺の庭や」みたいな感じでしょうか(笑)。
しかし「俺の庭」にストリートスポットがあって、乗馬ができて、イチョウの木の並木があると考えると、かなり贅沢だなぁ、と。貴族じゃないですか(笑)。