Into the Wild/ Soy Panday

スケートボード

先日日記にも書いた小説、そしてそれをもとにした映画Into The Wildは
http://d.hatena.ne.jp/h-shark/20080412/1208011008
スケーターにも影響を与えたようで、LandscapeのライダーでもあるSoy Pandayが主演したバージョンのフッテージを見つけました。

http://www.dailymotion.com/video/x4s4xu_into-the-wild-suede_fun

原作の深い世界とはうってかわって、放浪の場所をパリに置き換え無邪気に解釈してみせた映像ですが、Landscapeやヨーロッパのシーンが気になっていた自分としては嬉しい作品でありました。「あぁ、君たちも好きなんだ。」と、勝手に意気投合できたような気分になれて。



Landscape周辺のライダー達はこういう従来のフッテージとは違った、物語性を感じさせるものや映像イメージに凝った作品を作っていて興味深いです。

イチハシさんに教えてもらったParisien
http://www.dailymotion.com/video/x3293o_parisien-version-longue_extreme

Fut!?君に教えてもらったSurLePont
http://www.dailymotion.com/video/x31znf_surlepont_extreme

これらの作品からは、まるでヌーベルヴァーグのような都市の中を自由に動き回る被写体とカメラのムーヴメントを彷彿とさせます。



Into the Wildの話に戻れば、自身の中にある冒険心、インディヴィジュアルな精神の旅、というところで原作とスケートボーディングは響きあうところがあるのかな、と思います。