ヴィルヘルム・ハンマースホイ

国立西洋美術館にて
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19世紀後半、デンマークで活動していた作家。室内画が多く、人物を後ろから捉えた表現が特徴的。また室内の家具の配置などは、実際の生活空間に基づいているというよりも、絵画空間としての構図にこだわり、余分なものを排している。また、よく見ると不自然な設定にさえなっているのだが、それが一種奇妙な感覚を呼び起こす。建築などを描いた風景画は、くすんだ空と建物のぼやけた描写のせいか、廃墟を眺めているような気にさえさせる。退屈な絵画といわれればそうかもしれないが不思議とひきこまれるものがあった。








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モンティ・パイソンマイケル・ペイリンが好きだったんですね〜。意外だけどなんとなく納得できるような。あの人も退屈だが奇妙、というの好きそうだもの。