news & Eli

空からオタマジャクシ。
http://mainichi.jp/select/wadai/news/20090610ddm041040064000c.html
http://mainichi.jp/select/wadai/news/20090616k0000m040041000c.html
http://mainichi.jp/select/wadai/news/20090616ddm041040048000c.html

マグノリアみたいだな。。。


(どうもPTAの映画は個人的にとりついてくる感じがあって、先日友人と作詞に関する話をしててマグノリアのことに触れたばかりだったので少し奇妙な気分だ。あの映画は何十回と見てると思うので、そんな気分になって当たり前といえばそうなのだが。実際にロスのマグノリア通りを歩いていたときに超ダウンな気分になった覚えもある。作詞に関する話といえば、ある曲用の歌詞で「イーライ」という名前の登場人物を思いついたのだが、それはただユダヤ的で響きの良い名前を考えていただけの理由だったのに、後でインターネットで「イーライ」で検索してみたらPTAの映画「ゼア・ウィル・ビー・ブラッド」にヒットした。普段は平然とPTAの映画が好きだ、とのたまっているくせにこれは完全に怠慢ぶっこいて見ちゃいない。だから「イーライ」なんて登場人物が出ているなんて全く知らなかったから、これも不思議に思った。ところで、その映画における「イーライ」とはどんな人物かというと「「第三の啓示教会」なるその宗派の牧師で金の算段に非常にうるさい男」らしい。そして映画の後半になると、どうやら「私は偽予言者だ!神は迷信だ!」とスクリーンいっぱいに何度も連呼させられるようなのだ。映画は見たいのだが、見るとまた大変な気持ちになりそうなので、まだ暫く先延ばしにしたい、と思っている。以下は「ゼア・ウィル・ビー・ブラッド」に関するとても秀逸で読み応えのある評論です。勝手にリンクと引用すみません。
http://takehikominato.seesaa.net/article/107148991.html
また、同様にインターネットでヒットしたフィリップ・ロスの「狂信者イーライ」も未読であったので、また読んでみたいと思う。
http://www.dinf.ne.jp/doc/japanese/prdl/jsrd/norma/n247/n247_11.html
なんだか業のある名前だな、「イーライ」って。)