パラグアイ、グアテマラ戦を通して。及び未来派宣言

やっぱり中村憲剛(あるいは遠藤保仁)のような軸になる存在がいないと締まりに欠けるような気がする。
特にグラテマラ戦(憲剛投入以前)はそれぞれの動きがエゴイスティックで、全体の連動に美しさが見られず、見ていてつらいものがあった。
格下相手だし、もっと余裕を持ったエレガンスなサッカーを魅せてくれるのかと期待していたのだが。連戦で疲れもあったのだろうけど。


しかし長友のプレイを見ていると「絶倫」という言葉が浮かんできてしょうがないです。やっぱりサイドの奥からぐんぐん伸びていく走りが、男根的だからでしょうか。あの伸び縮みには未来を感じさせます。あ、未来派って男根的なとこあるし、それでイタリアとも相性良いのか。きっとザックにも気に入られている違いない。
あ、あの長友出しの森本の亀頭フィニッシュ!やっぱりイタリア的男根主義が表出している。ああいうのがこれからの日本代表の定番になるのかもしれない。