「TPPで医薬品入手困難に」患者らデモ

http://www3.nhk.or.jp/news/html/20130411/k10013851081000.html
TPP交渉では、アメリカの求めで、医薬品の特許の期間を延長したり、特許の範囲を拡大したりして、製薬会社の知的財産の保護を強化することが話し合われているとされています。
これについて、交渉参加国のマレーシアでは、特許が切れたりして成分が同じでも価格が安い「ジェネリック医薬品」が、手に入りにくくなるのではないかという懸念が広がっていて、11日、首都クアラルンプールにあるアメリカ大使館の前で、患者らがこの動きに反対するデモを行いました。