会社 新大久保 精神異常者 ロリコン

あーあ、遂に会社でバレちゃったよ。スケートボード。先月近所で「どっかいいスポットないかなー」とスケボー持ってプラプラ歩いてたら、隣の駅に住んでる部長が車で通りかかって。「ヤバッ」と思って慌ててスケボー後ろに隠したけど、完全に見つかって部長は「なんだお前は?」という顔をして過ぎ去っていった。
その後、会社で部長からは「お前いつも疲れた顔してるけど、スケボーなんかやって元気余ってんじゃないか。仕事バンバンふってやるからな。」とかつっこまれたけど、その後はあまりネタにされることもなく日々は過ぎ去っていったのである。
それが一ヶ月ぐらいたった今になって、部長が俺のスケボー話を俄然ばらまきはじめ、全社的に広まることになった。なんやねんその時間差攻撃は!少し安心したところでビックリさすなよな。
もーう鬱陶しくてしゃーないですわー。いい年してなにやってんだよ、みたいな視線で先輩から後輩からニヤニヤ話しかけてくるし。スノボ経験者はまぁ多いから、スノボに関連づけて話を逸らそうかなと思ったけど、やっぱ無理あるわ、アンチソーシャルな言葉しか出てこん、と思って適当に笑顔で無視。
楽しいんだからしょうがないだろ!!!
変な愚痴を書いてしまった。スンマセン。



日曜日はfut君とギャビンと一緒に新大久保「年輪 in THE GHETTO」にてミニランプで遊ぶ。
初めて行ったんだけど、カフェと服屋とミニランプが一体となったこの建物、元はラブホテルなのね。いいじゃないか、エスニックな熱気が立ちこめるこの街で強烈なグラフィティを装い堂々と構える元ラブホへ、頼もぉーっ!!!と威勢良く入ったはいいが大ゴケまくり。ドロップイン難しい・・・。ランプで一心不乱に滑りまくるギャビンを見てると、彼の十代の頃の姿、アメリカの景色も見えてくるような気がした。スケートはイメージを、心を伝える、のだなぁ。


その後高架下で滑って(ここも新大久保らしい?リアルストリートなスポット)、韓国料理のハレルヤであかーいチゲ鍋食ってヒィヒィ言う。ウマかったけどね。


それからまた新宿南口の「例の」スポットでひとすべり。一年前はfut!?君とここで滑ってる連中を見ながら「板一枚で自分を表現するんだぜ。おもろい文化だよなぁ。」って客観的に見てたのに、まさか当事者になってその場で滑ってるとは・・・。しかもコーン使って警備員に注意されてるし・・・。感慨深い場所、というか別世界への入り口のような場所。時々人生はSFのようだ、と思うこともある。


スケートで筋肉痛と打身の痛みを、韓国料理で火の出るような辛さを味わい、でも楽しい、ワシャMかいな、という一日でした。



最近気になった音楽はロバート・フィリップの新譜「Exposure」。トータスっぽくもあり、AORっぽくもあり。根本は構築で聴かせる音楽で、様々なスタイルがあるががっちり論理的に作ってあり、まるで色んな建造物をスケートボードで撫で回すように聴くことができる。スケートビデオで使われることもあるだろう。(そういえばfoundationのthat's lifeのイントロ部分でも「21世紀の精神異常者」はばっちりハマっていた。)


それから、久しぶりに高円寺のスモールミュージックに行き、無いだろうなーと思っていたSPAZZが3枚もあってびっくりした。「その他ハードコア」のコーナーは全部で20枚ぐらいであるから、かなりの割合である。もちろん全部借りる。



えー、ロリコンというのは以下の映像なんですが、完全に狂っている。ミクシのJUXTAPOZコミュで発見。
http://www.devilducky.com/media/46655/

参考資料
http://www.thesultanselephant.com/home.php