男たちのピクニック 保坂&柴崎トーク
チームNERD BUT WILDの連中は稲城北緑地公園のパークへ向かった(通じている方なら次のオチが見えてるでしょうが)。
閉鎖されていた。知らんかった・・・。閉鎖されているパークのウワサはあったけどここだったのか・・・。鎖やロープでグルグル巻きのセクション見てるとヘコむね。
しょうがないので路面の良いフラットランドで遊ぶ。
fut!?君オーリーうまくなった!
前から頼もうと思っていたのだけど、絵のウマいギャビンにスニーカーにドロウしてもらう。
イエイ!気に入った!
ウィールチェンジする私。この作業楽しくなってきました・・・。
シメはダーフィー(っていうの?)。フリースタイルクラシック!
僕はその後青山ブックセンター本店で保坂和志と柴崎友香のトークショーへ。
面白かった発言は
保坂氏
風景描写が小説にとってこれから大事
クレイアートに対する共感
柴崎(面識あっていつも呼び捨てで呼んでるんで呼び捨て。)
限界探検家が書いた本が面白く、テレビでドキュメンタリーもやってたが映像よりも本のほうがリアルだったこと。
両者小説の必然のようなことを話してたような気がします。
二人の敬愛する小島信夫氏が最近倒れてしまったらしく、そのことについて言及するだろうなぁと思っていたのだけど、
やはりそのことについては触れ、柴崎が
保坂さんは小島さんの小説を読むと、小説が書きたくなってしょうがなくなって、読んでる本を放り投げて書き始めてしまう、と、おっしゃていたが、ヴェルベットアンダーグラウンドのドキュメンタリーを見た時、ストーンズやビートルズと違ってヴェルベッツというのはマイナーなバンドだったけど、ヴェルベッツに影響を受けた人達はみんなバンドを始めた、とメンバーの誰かが言っていた。(小島さんというのはヴェルべッツのような存在なのではないか(このへんの表現あいまいにふにゃっと))
という言葉でシメ、保坂さんも納得していたようだった。僕もそういうかっこいい存在なのだと思う、小島さんは。