必死

さっき会社で山下達郎の「クリスマス・イブ」を、ぬる〜く歌っていたら同僚に「不愉快だ!」とキレられた。
街のムードもそうだけど、肯定派も否定派も「必死」になるのがクリスマス。昔、アメリカでは12月に自殺者が多くなるって聞いたことがあるけど、日本でも増えてきてるんじゃないすか、この必死さ具合じゃ。でもなんでそんなんで死ぬんかな〜。情緒障害の子供がテレビに向かってブチ切れてわめきまくる、という画を放送していたあるテレビのドキュメンタリー番組を思い出すなー・・・(個人的に。個人的な脳内データベースのアソート機能です)。


あと日本の家屋事情でケーキでパーティーというのは、どうしたって貧乏臭さが免れないので、やっぱり和は和で統一したほうがよいのでは。そのほうが豊かな雰囲気出たりしますし。


だから、私が言いたいのは、もっと日本の行事に熱くなろうよ!ということです。
中でも盛り上がって欲しいのは、なんといっても節分です!もっと真剣に鬼を恐れて、バケツ4、5杯分ぐらいの豆を使って力の限り撒きまくろう。そして幸福を願い西南西に向かって巻き寿司を二、三時間は銜え続けよう。よだれまみれになって。イベント的には絶対こっちのほうが楽しいのにな、クリスマスやハロウィンより。