今日は

東京ビッグサイトで開催されたギフトショーに行ってきたんですが、
会場にある自販機に、こんな缶コーヒーが発売されていました。


聖地の珈琲


多分、オタクの人達にとってとてもとても重要な催しがここで開かれ、それで東京ビッグサイトを聖地と呼んでいる、から、この缶コーヒーの名前は「聖地の珈琲」だ。


なんとなく分かったような気分になるが、上記の文の「から、この缶・・・」以下はよく分かっていない。つまり、缶コーヒーが発売されるまでの事なんだ!?という気持ちがある。


やはり、オタク文化はパワーがあるんだな。文化自体の認知度は一般的ではない、閉鎖的でコアなものだと思うのだけど(この缶コーヒーのキャラクターがさっぱり分からんし)、閉鎖的な中での経済効果と文化の確立感が、缶コーヒーという一般的な市場に侵入を可能にさせているのだろう。


しかしオタク達の催し以外にも、様々な経済効果を生む様々なイベントが行われている本当に多目的な空間であるわけで、それらを差し置いて、この缶コーヒーが出現しているのは、冷静に考えれば少し異常な感じにも思えるのだけど。


いや、分からない、分からない。世の中的にはたいしておかしなことではないのだろう。僕が分かってないだけなのだ・・・何もおかしくない。これでいいのだ。


会場で缶コーヒーを2本ぐらい飲んだけど、これには手をつけなかったです。変に似合いそうな気がしたから(笑)