Silent Dialogue@ICC

植物や昆虫など「語らない」自然環境とのコミュニケーションをテーマに、コンピュータやセンサー、音響装置などのツールを通して、新しい環境のありかたを模索するような試みを提示するエキシビジョン。
ちょっと面白そうだなと思って行ってみました(fut!?君がおすすめしてたような記憶もあったので)
もう終わっちゃいますけど。


http://www.ntticc.or.jp/Exhibition/2007/SilentDialogue/Work/index_j.html


いろんな植物に触れると画面上それぞれの仮想植物体が増殖していくインスタレーションや、きのこの生体電位を音として増幅させ、人の動きに応じて音が出力される音響作品など、人と自然環境のユニークで新鮮なコミュニケーションを体験することができました。どれも遊び心のようなものが感じられるので、小難しいことを考える必要はなく、割と無垢な気持ちで楽しめるのが良かったです。お子さんも喜ばれるのではないでしょうか。


きのこのアーティスト、マイケル・プライムについて(勝手にリンク失礼いたします)
http://onyak.at.webry.info/200711/article_1.html
大麻草、ベニテングダケ、ペヨーテの音源ってやばそうだな〜(笑)
ジム・オルークと一緒にやったりしてるんですね。


ドイツのアーティスト、ロイス&フランツィスカ・ヴァインベルガー。
「何も影響されていない場所とは、自由を意味する」というスローガンを掲げていますが、

「庭」


・・・偏屈そうなおじさんですね(笑)