Strangeways, Here I Come

最近は頭の中でMorrisseyのSpeedwayとOno SatoruのCrafty Wayが交互に流れている。

ヒース・カーチャート・パートを見過ぎた、というのもあるけど、
やはり歌詞が良いです。特に最後に歌い上げる以下の箇所は、すごくMorrissey的。

独自の奇妙なやり方で
君に誠実であり続けてきた。
独自のSICKなやり方で
君に誠実であり続ける。

ある人々にとってこれは賛歌だろう（自分も含めて）。

Ono SatoruのCrafty Wayは、自分達を技巧的だと信じてやまないが失敗ばかり繰り返している、
ある３兄弟の歌だ（って自分が書いたんだけど）。

今は自分の人生はこの２曲に集約されているような気がしている。今は。
昨晩緊急で神戸に帰り、今朝早く新大阪でちょっと重要な仕事を終えてきた。
スーツを持って帰れなかったので、親父のを借り、丈の短いズボンを国母顔負けの腰履きで踝を隠しながら。
相変わらず自分の人生は奇妙で間が抜けているな、と思うのだ。